指導者であれば一度は書店で手に取ったことがある「指導書」ですが衝動的に購入してはみたものの、当たりはずれが多いな…というのが正直な印象ではないでしょうか。
自身のレベルと本のレベルが合っていなかったり、図と文字のバランスが気に入らなかったり原因は様々です。

意外にもバドミントンというスポーツへの理解が浅い人は多いのさ。
まずは5冊揃えてインプットをすることから始めてみよう!
そこで今回は指導者であればぜひとも読んでほしい「おすすめできるバドミントンの指導書を5冊」紹介します。

①NBA 指導者用テキスト
まず初めは日本バドミントン協会が発行する指導書で完全版といってもいいでしょう。バドミントンの基礎から応用まで丸ごと知ることができます。
3冊ほど種類がありますが、ステップが上がるほど専門性は高まり、より科学的な根拠を求められるようになります。「勝つべくして勝つ」指導の道筋が見えてくる書籍です。
体系的で網羅的。これに尽きます。

ただし、市販では購入できないのが難点なのだ。
公認指導者資格の教科書として使われるものであるため、ぜひコーチング資格を受講してみてくれ!
| 指導者資格 | テキスト |
| コーチ1 | start coach 指導者用テキスト(茶) |
| コーチ2 | basic coach 指導者用テキスト(緑) |
| コーチ3 | advanced coach 指導者用テキスト(青) |
コーチング資格に興味がある人はこの記事もチェック!
②バドミントン指導理論1
次に日本バドミントン指導者連盟のサイトから購入できる「バドミントン指導理論1」です。
コーチング資格の受講が難しく「①NBA 指導者用テキスト」を手に入れるのが難しい方にはこの書籍をおすすめします。しかし内容はかなり難しいため、かなり上級者向けの指導書になるかと思います。
未知の世界へ知りたい方。この一冊を携えよう。

この書籍の一番の特徴は「具体的なプログラムが紹介されていること」です。
フィジカル・メンタル・スキルなどの具体的な問題を解決するためのプログラムが非常に具体的で分かりやすく、すぐに指導の現場で発揮することができます。
表面的な技術論とは程遠く、学問的な知識を総動員した理論が組まれています。二郎系指導書についてこれる方はぜひチャレンジしてみてください。満腹になること間違いなし!
③勝利につながる体づくり 競技力向上トレーニング
こちらは筑波大学で助教をされており、バドミントン部の監督を務める吹田真士先生の書かれた指導書です。大衆向けの指導書の中ではこの書籍が個人的には一番おすすめできます。
「何の練習をするかではなく何のために練習をするか」という視点で強くなるためのヒントがたくさん隠されています。
誰でも分かるのに差をつけられる。コスパ最強の一冊。
特に研究者ならではのかなりマニアックな情報が盛りだくさんで、知っているだけで周りに自慢したくなる情報もたくさんあります。
具体的な練習法に関するページもありますが、ヒッティング練習について知りたい場合には違う書籍や動画コンテンツの方をおすすめします。
④バドミントンの戦い方(マルチアングル戦術図解)
バドミントンをしていれば知らない人はいない「藤本ホセマリ」さんのかかれたバドミントンの戦い方という書籍です。
この本の特徴はなんといってもマルチアングルにあります。これまでの指導書の難点としてはショットのイメージが湧かないことがありました。
しかし、この書籍だとイメージが出る。分かるんです。
この本では「バドミントンのセオリー」を学ぶことができる一冊です。上級者が当たり前にしている理にかなった配球が手に取るように理解することができるようになります。
⑤バドミントン練習メニュー200
こちらも藤本ホセマリさんが書かれた「バドミントン練習メニュー200」です。
基本的なストローク技術からノックやパターン練習まで幅広く紹介されています。まだまだ駆け上がりの指導者や部活動の顧問の先生などの見方になる一冊になると思います。
NGポイントや図解まで初心者層にも分かりやすい書籍になっています。
マンネリ防止。練習メニューの引き出しを増やす。
ジュニアからシニアまで誰にでも応用することができる練習ばかりです。指導者に限らず、クラブのメンバーと供に楽しめるメニューもあります。ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
今回の記事ではおすすめの指導書5選を紹介しました。
プレイヤーの成長のためにはコーチの成長は必要不可欠なことです。立ち止まっては学び直し、改善をすることが求められます。
②バドミントンの指導理論1では以下のような記述があります。
指導力とは「バドミントン的経験とスポーツ科学的知識の総合的な和」と明記されています。この知識を軽んじていてはいけません。己を磨き上げましょう。
それでは最高のバドミントンライフを!



